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伊達政宗に腕を見込まれた御銅師(おんあかがねし)・田中の善蔵が、慶長元年(1596年)に現在の大阪から宮城・仙台に招かれたのが、田善(タゼン)の歴史の始まりです。当初は神社仏閣の装飾をつくるのが中心でしたが、時代が下るにつれ、庶民の生活に密着したやかんや鍋などといった銅製品「銅壺」をつくるようになりました。

かつて人々に愛された「銅壺」をタゼンが今風にアレンジし、現在に復刻したシリーズが「仙臺銅壺」です。

銅壺はタゼンの銅職人が一つひとつ手作業でつくるまさに一点物。代々受け継いできた伝統の技術と、現代の職人の感性の融合の業を、ご自宅や飲食店でご堪能ください。

仙臺銅壺ご利用店舗(Google Map)

SAN SAN KUDO

日本の伝統的な婚礼の儀である「三三九度」の盃を、ご夫婦となるお二人の手でお作り頂けます。

制作する時間は二人の絆をより深めることでしょう。思い出深い三三九度の儀になるようお手伝いさせていただきます。

お二人が過ごすこれからの人生と共に盃の色は変化し寄り添い続けます。

詳細は制作フォームをご確認ください。

SAN SAN KUDO制作フォーム

仙臺銅壺 せり鍋

あかがねのせり鍋

伊達銅月ペーパーナイフ

仙台のシンボルとして愛されてきた 「伊達政宗公騎馬像」。
2022年3月16日に発生した震度6強の地震で傾き、不在となっていましが、東京での修復作業を経て杜の都・仙台へ帰還します。

今回、河北新報社の実施する企画特集とのコラボレーション商品として、三日月形の銅製ペーパーナイフを製作しました。

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仙臺の老舗酒蔵と御銅師が紡ぐ酒と銅の一式

御銅師 田中善は、復興させた「ヘラ絞り」技法と新たな「炎染仕上げ」で銅の盃を作り、仙臺杜氏 森徳英は、「早汲み袋吊り」という蔵人が一度は夢見る新技法で、銅の酒器で飲んだときに最も美味しい酒を作り上げました。

森民 / 純米大吟醸 早汲み袋吊りと、仙臺銅壺の素と炎染の二種類の盃を組み合わせた、200個限定の特別セットです。

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